ecoLux Laundry(エコラックスランドリー)

せんたくコラム

家の中で見落としがちな菌の繁殖しやすい場所ってあるの?収納アドバイザーに聞いた繁殖を防ぐ意外なポイント

家の中で見落としがちな菌の繁殖しやすい場所ってあるの?収納アドバイザーに聞いた繁殖を防ぐ意外なポイント

家の中には、様々な菌がいたるところに存在していると言われています。トイレやソファ、携帯電話、リモコンなどは有名な話ですよね。その他にも、家の中で見落としがちな菌やダニの繁殖しやすい場所・モノが実はあるのです。今回は、そんな菌が繁殖しやすい場所について、収納アドバイザーのプロにきいてみました。

毎日使うものにこそ菌が繁殖しやすい


菌が繁殖すると聞くと、お風呂場やクローゼットなど、風通しが悪く、湿度が高い場所を想像する方も多いかと思いますが、それだけではありません。わたしたちが普段使っているものにこそ、菌はたくさんついているのです。

子供のぬいぐるみ
お子さんが直接体に密着させたりしますが、意外と洗濯していないご家庭が多いです。
特に大きなぬいぐるみは自宅で洗濯して中まで干せているのかが気になります。

フローリングのカーペット&ラグ、カーテン、羽毛布団や毛布など
家族が汗をかいた素足で、カーペットの上やラグを歩きまわると、湿った状態が続くため、様々な菌やダニが繁殖しやすいといわれています。カーペット以外にも、カーテンや羽毛布団などは大物であまり洗濯しない、というご家庭もいらっしゃるのではないのでしょうか?カーテンは、窓の結露に触れて湿度が高い状態になるのでカビが発生しやすいです。実際に洗濯をすると洗濯水がまっ黒なんてことも。またタバコを吸われるご家庭はヤニもびっしりついています。カーテンは単独での洗濯をおすすめします。

子供のスニーカー
子供は大人に比べて倍以上も水分が必要になるため、とても汗をかきます。よく履くスニーカーは、汗をたっぷり含んでいるため、菌も繁殖しやすく、臭いも気になる代表選手です。

奥様の化粧ポーチ
化粧ポーチも、実は菌が繁殖しやすいアイテムです。ビューラーやブラシは、化粧後に残っている油脂などが原因で、菌が繁殖しやすいと言われています。そんな状態のまま化粧ポーチに入れっぱなしにしている方は要注意!こまめに洗濯しましょう。



ちょっとした工夫で菌の繁殖を防ぐ!意外な方法


菌が繁殖しやすい場所は意外と身近な場所が多かったですね。毎日掃除をしても、繁殖してしまう菌をどうしたら防げるのでしょうか。ここでは、菌の繁殖を防ぐ意外なコツをご紹介します。

①床にモノを置かないように意識する
床に直接モノを置いてしまうと、掃除の際、一つ一ついちいち動かさなければいけません。
ものを動かすと、それだけで時間がかかりますし、動かした家具にホコリがついていたら、その場所に汚れが貯まってしまいます。これではバイ菌やダニも取り除けません。また、一度床にモノを置く習慣をつけてしまうと、そのエリアがどんどん広がっていき、掃除が増々面倒になっていきます。掃除もさらに時間がかかり、まさに悪循環です。
我が家では、ペットや小さな子供がいるので、誤飲を防ぐためにも、床にはモノを置かないようにしています。最近の掃除機は、デザイン性やリビングに置いておいていても、場所を取らないのでサッと使えますし、ハンディタイプでも吸引力があって便利ですね。
床にモノを置かないよう心がければ掃除時間がグッと短縮できます。いつでもお子さんが床でゴロゴロしても安心ですよね。
1年以上全く使っていないモノは、今後も出番が来ることはないので、この機会に手放し、使っているモノは棚や台等に収納することをおすすめします。また、適当にモノを置いてしまってはすぐに散らかってしまいます。モノを戻す距離が遠ければ遠いほど、元に戻すのが嫌になってしまうもの。使ったモノは、家族が戻しやすい場所に収納の住所を決めておきましょう。



②風通しをよくすること
モノを床に置かないことと合わせて、風通しをよくする意識を忘れてはいけません。家の隅っこや家具が密集している場所は、湿気が溜まりやすく、カビが生えやすくなってしまいます。家具を配置するときは、壁と少し開けて空気の通り道をつくることを意識してください。また、よくありがちですが、引き出しに衣服をぎゅうぎゅうに詰め込むと、風通しが悪くなり、万が一生乾きだった場合は、湿気が貯まり、菌が繁殖する原因にもつながってしまうので注意が必要です。



家事が面倒なら「ながら洗濯」を取り入れる


お子さんがぬいぐるみに抱き付き、カーペットやラグでゴロゴロ。よく見る風景ですね。顔や体に触れるモノは、こまめに洗濯をすることをおすすめしますが、フルタイムで働いて、料理や掃除といった家事を毎日やりながら「洗濯機を回して干す」という作業は、正直しんどいものです。そんな時間があるなら、家事をしないで家族とゆっくりした休日の時間を過ごしたいもの。
私は基本めんどくさがり屋なので、ラクをしながらキレイに気持ちよく暮らせる方法を生活に取り入れています。そんな我が家で実践をしているのが「ながら洗濯」です。
ながら洗濯とは、何かのついでに「洗濯全てを済ませてしまう」こと。
そんな我が家では“コインランドリー”をよく利用しています。家事は一生続くものなので、毎日行うことだからこそ、“手を抜けるところは抜いていい”と私は思っています。
力を入れすぎて、家事が面倒になり、片づけたくない・掃除もしたくない・洗濯もしたくないという気持ちになってしまうと、自分の心のバランスも崩れて、毎日の生活がしんどくなってしまいます。
毎日の生活で大切なことは、無理をしないこと、頑張り過ぎないことです。



コインランドリーのメリットとは?


では、コインランドリーを利用するメリットはどんなところにあるのでしょうか。
コインランドリーは、洗濯→乾燥→完了までの間の時間で買い物を楽しむことができるので、時間を有効に使うことができるのでおすすめです。また、シーツや羽毛布団といった大きなものも洗濯できますし、洗濯が面倒なスニーカー、ダニが多いと言われているぬいぐるみ等も高温乾燥で撃退してくれます。そのうえ、ふわふわで仕上がるのでコインランドリーで洗濯乾燥したものはアイロンがけをしていません。(※洗濯乾燥するものによると思いますが)そして何よりも、梅雨や花粉の時期といった天候にも左右されないので、「あれ?生乾き臭い・・・」「花粉がついているかな・・・」といった心配もなくなります。
我が家はマンション暮らしで、外に洗濯物が干せない環境で浴室乾燥を使っていますが、大きなモノは自宅での乾燥が大変です。また、最近では外に洗濯物が干せないマンションも増えているようなので、自宅の洗濯機とコインランドリーをダブルで上手く活用すると、家事の時間も大幅に節約できます。
(※素材により縮んでしまうものもありますので事前に調べていかれることをおすすめします)



コインランドリーを活用して家族だんらんの時間をつくりましょう!


料理・掃除・洗濯は、3大家事とよばれ、いままで多くの時間が費やされてきました。そんな家事も、コインランドリーや食洗機といった機械を使えば、その分、時間が自由に使えます。
昔のコインランドリーは「狭い、汚い、使いづらい」といった印象で、女性が入りづらい環境でしたが、今では「広い、明るい、使いやすい」というイメージに変わりつつあり、女性利用者が年々増えています。また、現在のコインランドリーでは、スマートフォン登録をすれば、待ち時間や洗濯の完了時間をメールでお知らせもしてくれます。時間が節約できれば、その分、家族のために美味しい料理を作ることができそうですね。
いつも部屋が清潔なお宅の奥様は、もしかすると、今回ご紹介したコインランドリーなどを活用して、手を抜けるところは抜いている「ラク家事ママ」なのかもしれませんよ。




岩佐弥生さん収納コンサルタント 岩佐弥生

「整理収納アドバイザー」兼「司会者」。
個人・企業向けのセミナーでは、同じ目線での話し方が好評を得ている。
URL:http://profile.ne.jp/pf/yayoiiwasa/